英語のイディオム:catch fireの意味と使い方

catch fireのパンダの絵 今日のフレーズ

「catch fire」という英語のイディオム、映画やドラマで聞いたことがある方もいると思います。「catch fire」はいったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「火をキャッチする」になりますよね。この直訳から「燃え移る」といった意味合いが想像できます。しかし、日常的に使われている意味は「火」に関連する以外のものもあるんです。そこで今回は、英語のイディオム「catch fire」の意味と使い方を詳しくみていきます。

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catch fireの意味

英語のイディオム「catch fire」は「火がつく・引火する・燃え移る」と「面白くなる」といった2つの意味があります。紙や布、物などが「catch fire」の場合は「火がつく・引火する・燃え移る」、イベントや映画、お芝居などが「catch fire」の場合は「面白くなる」といった意味で使われています。

catch fireの使い方

catch fireの使い方

ここでは英語のイディオム「catch fire」の使い方を詳しくみていきましょう。

Hey. Don’t put papers near the candle. (おい、ロウソクの近くに紙置くなよ。)

Oh yeah. It might catch fire. (そうだな。火が移るかもな。)


The game began to catch fire! (試合が面白くなってきた!)

Yeah! (だな!)

今日のフレーズ

catch fireのフレーズ

英語のイディオム「catch fire」を使った今日のフレーズは「The movie never caught fire.」「映画は全然面白くなかった。」です。このフレーズは「映画は決して面白くなることがなかった」といった直訳になるので、「映画は全然面白くなかった」と使えるんですね。「the movie」を「the show」や「the play」、「the drama」などと変えてみると、色々使えますよ。

まとめ

ここまで英語のイディオム「catch fire」の意味と使い方を詳しくみてきました。「catch fire」は「火」に関連する時と「面白さ」を表す時があります。文脈からどちらの意味で使われているか、以外に簡単に見分けることができるので、色々と練習してみてください。

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