「catch fire」という英語のイディオム、映画やドラマで聞いたことがある方もいると思います。「catch fire」はいったいどのような意味で使われているのでしょう。直訳すると「火をキャッチする」になりますよね。この直訳から「燃え移る」といった意味合いが想像できます。しかし、日常的に使われている意味は「火」に関連する以外のものもあるんです。そこで今回は、英語のイディオム「catch fire」の意味と使い方を詳しくみていきます。
catch fireの意味
英語のイディオム「catch fire」は「火がつく・引火する・燃え移る」と「面白くなる」といった2つの意味があります。紙や布、物などが「catch fire」の場合は「火がつく・引火する・燃え移る」、イベントや映画、お芝居などが「catch fire」の場合は「面白くなる」といった意味で使われています。
catch fireの使い方
![catch fireの使い方](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/catchfire2.jpg)
ここでは英語のイディオム「catch fire」の使い方を詳しくみていきましょう。
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
Hey. Don’t put papers near the candle. (おい、ロウソクの近くに紙置くなよ。)
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda33.jpg)
Oh yeah. It might catch fire. (そうだな。火が移るかもな。)
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The game began to catch fire! (試合が面白くなってきた!)
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda33.jpg)
Yeah! (だな!)
今日のフレーズ
![catch fireのフレーズ](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/catchfire1.jpg)
英語のイディオム「catch fire」を使った今日のフレーズは「The movie never caught fire.」「映画は全然面白くなかった。」です。このフレーズは「映画は決して面白くなることがなかった」といった直訳になるので、「映画は全然面白くなかった」と使えるんですね。「the movie」を「the show」や「the play」、「the drama」などと変えてみると、色々使えますよ。
まとめ
ここまで英語のイディオム「catch fire」の意味と使い方を詳しくみてきました。「catch fire」は「火」に関連する時と「面白さ」を表す時があります。文脈からどちらの意味で使われているか、以外に簡単に見分けることができるので、色々と練習してみてください。
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