「a fish story」と聞くと「魚の話」かな、と思ってしまいますよね。ところが、日常会話で使われている英語のイディオム「a fish story」は、直訳の「魚の話」とは違った意味で使われています。そこで今回は、英語のイディオム「a fish story」の意味と使い方を詳しくみていきます。
a fish storyの意味
英語のイディオム「a fish story」は「大げさな話」や「ホラ話」「大うそ」といった意味です。ありえないような話や自慢だらけで大げさにな話のことをあらわす表現です。普通に話しをしていて「魚」とは関係ない所で「a fish story」とでてきたら「大げさな話」ですよ。
「tell a fish story」で「うそ話をする」「話しをでっち上げる」「ホラを吹く」といった意味合いで使えます。
a fish storyの使い方
ここでは英語のイディオム「a fish story」の使い方を詳しくみていきましょう。
Do you think is that true? (本当だと思う?)
Don’t believe him. He is a master of the fish story. (彼を信じるなよ。ほら話の名人なんだ。)
What a waste of time!(なんて時間の無駄なんだ!)
Yeah! We just spent an hour listening to his fish story.(ホントだよ!一時間も彼のホラ話につき合ったんだぞ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「a fish story」を使った今日のフレーズは「He is just telling a fish story!」「彼はホラを吹いているだけさ。」です。実際にはありえないようなことを話している人に対して「大げさな話しをしているだけさ」といったニュアンンスで使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「a fish story」の意味と使い方を詳しくみてきました。「魚」とは関係のない普通の会話の中で「a fish story」とでてきたら、きっと「ホラ話」といった意味です。要注意ですね。
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