「strap on the feedbag」という英語のイディオムは「食事をする・食事をとる」という意味です。会話の中で使われている口語表現の一つで、「strap on the old feedbag」と「old」を付けて使われることもあります。今回は、この英語のイディオム「strap on the feedbag」の意味と使い方を詳しくみていきますよ。
strap on the feedbagの意味
英語のイディオム「strap on the feedbag」は直訳すると「かいば袋を紐でつける」という訳になりますよね。「かいば袋」とは馬のごはんが入った袋のことで、馬に装着してご飯を食べさせるといったことができるのです。
そのことから「strap on the feedbag」で「食事をする」や「食事をとる」といった意味で使われるようになったみたいです。
語源を知ると、 「strap on the feedbag」が「食事をする」や「食事をとる」 の意味だと分かりやすいですよね。
「strap on the feedbag」は「strap」の部分が「tie」や「put」になっても同様の意味で使うことができます。また、「strap on the (old) nosebag」という表現も同じ意味で使われています。「nosebag」は「feedbag」と同じ意味なのですよ。
strap on the feedbagの使い方
ここでは英語のイディオム「strap on the feedbag」の使い方を詳しくみていきましょう。
まずは、車や公共の交通手段で移動しているときなどを想像するしてみてくださいね。
I’m starving.(おなかすいた。)
Shall we strap on the feedbag at the next stop?(次の止まるところで食事しようか?)
次は、オフィスなどで何かをしている場面を想像してみてください。
I’m gonna go strap on the feedbag. (食事しに行ってくる。)
OK.(わかった。)
英語のイディオム「strap on the feedbag」の使い方から、カジュアルに使われているのが分かりますね。次は、「strap on the feedbag」を使った今日のフレーズを紹介します。
場面によっては「性的な関係をもつ」といったニュアンスでも使われることがあります。それは日本語の「食べる」でも一緒ですよね。
今日のフレーズ
英語のイディオム「strap on the feedbag」を使った今日のフレーズは「Let’s go to XX and strap on the feedbag!」「XXに行ってご飯食べよう!」です。高級なレストランに行って食事しようという場合には使いません。「(安く手っ取り早く食事ができる)XXに行って食事しよう」といった感じで使います。
まとめ
ここまで英語のイディオム「strap on the feedbag」の意味と使い方を詳しくみてきました。とてもカジュアルな表現です。オシャレして高級なレストランでの食事といった場面では使われません。カジュアルな場所で気軽に食事をとるといった場面で使える表現なのです。それでは、いろいろな場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてください。
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