「fish-eating grin」という英語のイディオム、これはいったいどのような意味で使われているのでしょう。「fish-eating」は「魚食性の」、「grin」は「満面の笑み」という意味なので「fish-eating grin」を直訳すると「魚食性の満面の笑み」となり、魚を食べる動物が満面の笑みを浮かべているというちょっと変なイメージが沸いてしまいますよね。そこで今回は、英語のイディオム「fish-eating grin」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
fish-eating grinの意味
英語のイディオム「fish-eating grin」は「ニタニタした顔」「ニヤニヤした顔」「満悦の表情」という意味です。自己満足やうぬぼれからくるニタニタ顔・ニヤニヤ顔のことで、他の人を少しイラットさせるような表情のことを表しています。簡単にいうと「ドヤ顔」ですね。
fish-eating grinの使い方
ここでは英語のイディオム「fish-eating grin」の使い方を詳しくみていきましょう。
Paul should walking around with that fish eating grin. (ポールはあのドヤ顔で歩いてるぞ。)
Hahaha. I can imagine. (ははは。想像つくね。)
What’s with Ben? He had a fish-eating grin on his face. (ベンはどうかしたのか?ドヤ顔だったぞ。)
He got a promotion.(昇進したんだよ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「fish-eating grin」を使った今日のフレーズは「Look at that fish-eating grin on his face.」「彼のあのドヤ顔見てみろよ。」です。「ドヤ顔してるぞ、見てみろよ」といったニュアンスで、その表情にちょっとイラットしている感情がそこにはありますよ。
まとめ
ここまで英語のイディオム「fish-eating grin」の意味と使い方を詳しくみてきました。「ドヤ顔」といえば、「fish-eating grin」以外に「shit-eating grin」という表現もあります。どちらも同じように使われているので、一緒に覚えておきましょう。
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