「catch at a bad time」という英語のイディオム、日常会話でもよく使われている表現のひとつです。直訳すると「悪い時間に捕まえる」となりますが、どのように使われているのでしょう。「悪い時間に捕まえる」から、何となく分かるような気がしますよね。
そこで今回は、英語のイディオム「catch at a bad time」の意味と使い方を詳しくみていきす。
catch at a bad timeの意味
英語のイディオム「catch at a bad time」は「邪魔をする」や「間の悪い時間帯に訪れる」といった意味です。「相手の都合が悪い時や忙しい時間帯に、何かをする目的で訪問する」といったニュアンスです。「邪魔をする」や「間が悪い」といった感じで使われています。
catch at a bad timeの使い方
ここでは、英語のイディオム「catch at a bad time」の使い方を詳しくみていきましょう。「catch」の後には「相手」が入ります。
電話をかけた時に使う「catch at a bad time」
Hello. It’s Paul. Did I catch you at a bad time? (やあ、ポールだけど。取り込み中だった?)
Not at all. (全然。)
相手を訪ねた時に使う「catch at a bad time」
Hello. Am I catching you at a bad time? (こんにちは。いま取り込み中?)
Not at all. (全然。)
Can I ask you some question? (ちょっと質問していいかな?)
Can you come back later? You caught me at a bad time. (後で来てくれる。取り込み中なんだ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「catch you at a bad time」を使った今日のフレーズは「Don’t catch him at a bad time.」「彼の取り込み中はよせよ。」です。このフレーズは「彼が忙しい時間帯には行くな・電話するな・話しかけるな」といったニュアンスです。「him」の部分を他の人にして練習してみてください。
まとめ
ここまで英語のイディオム「catch at a bad time」の意味と使い方を詳しくみてきました。相手の注意を引いたとき、「取り込み中?」「邪魔かな?」と聞くためによく使われている表現です。しっかり覚えておきましょう。
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