「buzz in」という英語のイディオム、アメリカでは日常会話で使われている表現です。「buzz in」とは一体どのような意味で使われているのでしょう。「buzz」には「ブザーを鳴らす」という意味があります。この意味が「buzz in」には深く関係しています。
それでは英語のイディオム「buzz in」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
buzz inの意味
英語のイディオム「buzz in」は「(ドアの)ブザーを鳴らした人を(ビルや部屋の)中に入れる」という意味と、「(素早く)ある場所に入る」という意味があります。
オートロックのビルではビルのエントランスで住人の部屋ナンバーを押して、住人にエントランスのドアを開けてもらいますよね?そんな時に使うのがこの「buzz in」です。
buzz inの使い方
ここでは「buzz in」の使い方を詳しくみていきましょう。
Hey Paul. We will be back around 7pm. (おい、ポール。午後7時くらいには帰ってくるからね。)
OK. (了解。)
Don’t buzz in any visitors, ok? (だれも中に入れないようにね。)
Bob is gonna come around 3pm. Will you buzz in Bob when he is outside the building? ( ボブが3時くらいにくるんだけど。彼がビルの外に着いたら中に入れてくれる?)
Sure. (いいよ。)
Who did buzz him into the office? (誰が彼をオフィスに入れたんだ?)
No idea. (さあ。)
Oh, what’s up? (やあ、どうした?)
I just buzzed in to say hello. (ただちょっと挨拶によっただけだよ。)
Sarah came here? (サラ来たの?)
Yeah. She just buzzed in to see how I’m doing. She didn’t stay long though. (うん。僕がどうしてるか見に来たんだ。すぐ帰ったけど。)
「buzz in + 場所」は「buzz into + 場所」や「buzz 人 in 場所」は「buzz 人 into 場所」と「in」を「into」に変えて使うことができますよ。
今日のフレーズ
英語のイディオム「buzz in」を使った今日のフレーズは「Please buzz me in. 」「中に入れてよ。」です。ビルや部屋の外のブザーを押して、相手に中に入れて欲しい時に使えるフレーズです。インターホン越しによく使います。
まとめ
ここまで英語のイディオム「buzz in」の意味と使い方を詳しくみてきました。「buzz in」は「buzz into」としても使えますし、「buzz 人 in」/「buzz 人 into」といった色々な形で使われます。使い方をしっかり身に付けてくださいね。
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