「nobody knows」は映画や歌のタイトルなどでも使われているので、耳にしたことが多いのではないかと思います。「nobody knows」は英語のイディオムではなく、口語表現の一つです。「nobody knows」は直訳そのまま「誰も知らない」といった意味で使われています。
そこで今回は日常会話でどのように使われているのか、例文も含めて詳しくみていきたいと思います。
nobody knowsの意味
「nobody knows」は「誰も知らない」という意味です。物事や人、どちらに対しても使うことができます。「その物事について/その人については、誰も何も知らない」といった意味合いです。
日常会話では、その話しについて「さあ、どうだろうね。」といった感じで使うことができます。ぶっきらぼうに言ってしまうと、「知るかよ」といったニュアンスになってしまいますよ。
nobody knowsの使い方
![nobody knowsの使い方](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/nobodyknows2.jpg)
ここでは「nobody knows」の使い方を詳しくみていきましょう。
![](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/panda4.jpg)
Where is Paul? (ポールはどこだ?)
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Nobody knows what’s going on with him. (どうしてるのか誰も知らないよ。)
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Do you think we will be here when we are 30?(30になった時、ここにいると思う?)
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Nobody knows. (さあ、どうだろうね。)
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Do you think you will get married to her? (彼女と結婚すると思う?)
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Nobody knows what’s gonna happen in the future. (将来、何があるか分からないさ。)
今日のフレーズ
![nobody knowsのフレーズ](https://eigo-lab.com/wp-content/uploads/nobodyknows1.jpg)
ここでは今日のフレーズを紹介します。今日のフレーズはもちろん「Nobody knows.」「さあ、どうだろうね。」です。話している物事に対して肯定も否定もしたくない、そんな時にはこのフレーズが使えます。少しその話しについて口を濁している感じです。
ぶっきらぼうに言うと「知るかよ(関係ねーよ)」的なニュアンスでも使えます。
「誰も知らないよ。」、「さあ、どうかな」、「知らないよ!」と場面によってニュアンスが変わってくるので注意が必要ですね。
まとめ
ここまで「nobody knows」の意味と使い方を詳しくみてきました。「Nobody knows.」でも使えますし、前後に文章を付け加えることもできます。場面を想像しながら色々なフレーズの形を作って練習してみてください。
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