英語のイディオム「make believe」は「~のフリをする」という意味で使われてい表現です。この「make believe」と似た表現で、「make 人 believe ~:人に~を信じさせる」がありますよね。
「make」と「believe」の間に「人(you, him, her, them, us, 人の名前など)」が入るのか入らないのかで、違った意味になってしまうのです。要注意ですね。
そこで今回は、英語のイディオム「make believe」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
make believeの意味
英語のイディオム「make believe」は「~のフリをする」「~に見せかける」という意味です。「make-believe」という形になると「(~の)フリ」「(~の)フリをした人)(名詞)、「(~の)フリをした」「見せかけの」(形容詞)になります。
子供たちが遊ぶ「○○ごっこ」といった意味合いでよく使われています。
make believeの使い方
ここでは英語のイディオム「make believe」の使い方を詳しくみていきましょう。
My younger brother and I liked to make believe that we were ninjas.(弟と僕は忍者ごっこをするのが好きだったな。)」
We all played make-believe when we were kids.(子供の頃はみんなごっこ遊びやったよな。)
I know you don’t like him, but just for tonight, can you make believe you do at the party?(彼が嫌いなのは分かるけど、今夜だけはパーティーで好きなふりしてくれない?)
Only for tonight. (今夜だけな。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「make believe」を使った今日のフレーズは「They are playing make-believe fish.」「彼らは魚ごっこをしている。」です。子供たちが「〇〇ごっこ」をしているといった場面で使えるフレーズです。「fish」の部分を変えるだけで「〇〇ごっこ」と使うことができます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「make believe」の意味と使い方を詳しくみてきました。「make believe」は「~のフリをする」「~に見せかける」という意味です。「(~の)フリ」や「(~の)フリをした」と名詞や形容詞として使われるときは表記が「make-believe」になることも頭に入れておきましょう。それでは、色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてくださいね。
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