英語のイディオム「hot potato」は「難題」や「厄介な問題」といった意味で日常会話でも使われている表現です。「hot potato」と聞くと「アツアツのジャガイモ」を想像してしまいますが、それだけではないのです。そこで今回は、この英語のイディオム「hot potato」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
hot potatoの意味
英語のイディオム「hot potato」は、「難題」「厄介な問題」という意味です。人々があまり話したがらない問題、議論の的になるようなテーマ、多くの意見の相違が生じるようなテーマや問題といったニュアンスで使われています。
手を出して触ると火傷してしまいそうな物事やみんながヒートアップしてしまいそうなテーマのトピックを「hot potato」イメージすると覚えやすいと思います。
hot potatoの使い方
ここでは英語のイディオム「hot potato」の使い方を詳しくみていきましょう。
How’s your day so far? (今日はどうだい?)
Paul dropped the topic like a hot potato.(ポールが厄介な問題持ってきやがった。)
How was the meeting?(ミーティングはどうだった?)
It was a real hot potato. (厄介だったよ。)
「hot potato」の前には「a」や「the」、「this」や「that」がつきますよ。
今日のフレーズ
英語のイディオム「hot potato」を使った今日のフレーズは「We don’t want to deal with that hot potato.」「あの難題には手を出したくないな。」です。厄介な問題には干渉したくないといった場面で使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「hot potato」の意味と使い方を詳しくみてきました。自分が火傷してしまいそうな「厄介な問題」といったニュアンスで使われている「hot potato」。日常会話でよく使われる表現なです。色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてくださいね。
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