「speak on」という英語のイディオム、いったいどのように使われているのでしょう。直訳すると「~の上で話す」と、何か高い所に登って話しているようなイメージになってしまいますよね。ですが「speak on」は場所とは全く関係ありません。
そこで今回は、英語のイディオム「speak on」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
speak onの意味
英語のイディオム「speak on」の意味は「~について話す」「~の話しを続ける」です。特定のトピックについて講演をする、演説をする、述べるといったニュアンスの意味合いで使われています。また他に「speak on the phone:電話で話す」といった形でも使われています。この場合は「on」の後ろには「機械」が入ります。
speak onの使い方
ここでは英語のイディオム「speak on」の使い方を詳しくみていきましょう。
What are you doing tonight? (今夜は何をするの?)
I’m going to a seminar. The professor will be speaking on the effects of social media. (セミナーに行くんだよ。教授がSNSの影響について話すんだ。)
What will you speak on today? (今日は何について話すの?)
About the dangers of social media. (SNSの危険性について。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「speak on」を使った今日のフレーズは「XX is speaking on COVID-19.」「XXが新型コロナウィルスについて話しているぞ。」です。「be動詞 + speaking on ~」で「~について話している」と使うことができます。「on」の後ろには「話しをしている内容」が入ります。
まとめ
ここまで英語のイディオム「speak on」の意味と使い方を詳しくみてきました。「述べる」「講演する」といった場合、「speak on」を使うことも多いので、しっかり覚えておきましょう。
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