Netflixを契約してからは、アメリカのドラマを見る日々が続いています。これからは少しずつ、私自身が見たドラマを紹介していきたいと思います。
ドラマによっては他の動画配信サービスやDVDでも見れると思うので、興味を持ったドラマがあった場合は英語学習のツールの1つとして取入れてみてください。
Netflixオリジナル作品も紹介しますが、Netflixオリジナル作品の良いところはアメリカでの公開日と日本での公開日が同時というところです。
Orange Is the New Black
このドラマはNetflixのオリジナル作品で、2013年7月にスタートし2019年7月26日に公開されたシーズン7が最終シーズンとなりました。
このドラマの原作はノンフィクションの小説です。ニューヨークの裕福な家庭で育った主人公が、10年前に犯した罪で刑務所に入ることからスタートします。彼女と他の女囚人との刑務所での生活を描いたドラマです。
このドラマの登場人物は何かしらの罪を犯した女性たちに刑務所で働く看守たち。彼らのバックグラウンドや刑務所での生活は、今のアメリカが1つの刑務所に凝縮されています。
ストーリーは文句なしに面白いです。ヒューマンドラマですが、コメディー要素も多いに含まれていますし、何よりもアメリカを感じることができる作品だと思います。
刑務所内の黒人、白人、ヒスパニック系といった人種のコミュニティーの様を見ていると、アメリカという国は本当に色々な文化が入り混じったところなのだと実感できます。
このドラマの中で話されるメインの言語はもちろん英語です。しかしこの英語が、ネイティブの英語ってなんだ?と思わせてくれると思います。
真似をして練習するには少し難しいかなと思う部分もありますが、スラングもいっぱい出てくるので面白いのではないかなと思います。
また、それぞれの登場人物の喋り方のクセにも注目して見て欲しい作品です。
Lucifer
このドラマの原作はコミックブック。このドラマは最近の中でもかなり好きなドラマの1つです。
地獄を管理していた悪魔のルシファーが、ヴァケーションという名目で地上で生活するように。そこで出逢った刑事のクロエに興味を持ったことでロサンゼルス市警のコンサルタントになってしまうという。
現実ではあり得ない話なのですが、面白いんです。ロサンゼルスであり得そうな事件に、絶対あり得ない天使と悪魔のストーリーが絡み合う。1話で事件は解決するのですが、神様に人間の話とストーリーはてんこ盛りです。
友人同士、家族同士で使う日常会話以外にも、警察が使うフレーズもたくさん練習できます。アメリカに行く予定がある方は、多少は警察が使うようなフレーズも頭に入れておいた方が良いと思いますよ。
また、アメリカ英語が苦手な方にとってルシファーの英語のアクセントは、真似しやすいのではないかなと思います。
Friends
2004年に終了したフレンズ。アメリカでは今でもかなりの人気を誇っています。
10年も続いたフレンズ、私の英会話の先生と言っても過言ではないほど彼らの英語を真似していました。
アメリカにいる時にちょうど放送されていたので、英語の副音声を表示し、気に入ったフレーズをメモっては何度も何度も練習する。そして同じような場面で実際に使ってみるという。
渡米してから1年以上はこの英語の練習を続けていたと思います。
Netflixにあるとは思っていなかったので、見つけてからはまた見てしまっています。シーンによっては台詞も覚えてしまっているにも拘らず。。。
友人同士の会話がメインなので、日常会話を練習したい方にはおすすめです。
今回はこの3つのドラマを紹介しましたが、まだまだ色々なドラマを見ています。今後も少しずつ紹介していこうと思ってますので、次回をお楽しみに!
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