動詞の「have」を使ったフレーズの第6弾。ここでは「have」を「eat」と「drink」の代わりに使えることを覚えましょう。
「have」は「持っている」、「eat」は「食べる」、「drink」は「飲む」って学校で習ったよって思ってしまいますよね。しかし、実際の会話では「食べる」と「飲む」という行動を「have」で表現していることの方が多いんです。
今日のフレーズ
パンダが昼ご飯を食べているところに電話が..。電話の相手に「What are you doing? / 今何しているの?」とでも聞かれたのでしょうか。
「I’m having lunch.」(いま昼ご飯食べているよ。)と答えています。
「食べる」といえば、「eat」です。しかし「have」でも言いかえれてしまうんです。「drink」も同じように「have」で言いかえできてしまいます。ここでは「have」=「食べる」、「have」=「飲む」と覚えてしまいましょう。
では「having」と「eating」を入れ替えてみます。
「I’m eating lunch.」(いま昼ご飯を食べているよ。)
日本語訳に注目すると、まったく同じ意味です。それでは他の例も見てみましょう。
「have」を食べる・飲むで使ってみる
上の絵の1番目「What did you have for lunch?(昼ご飯は何食べたの?)」と2番目の「I had pizza today.(今日はピザ食べたよ)」の「have」の部分を「eat」にしてみると、
「What did you eat for lunch?」(昼ご飯は何食べたの?」
「I ate pizza today.」(今日はピザ食べたよ。)
こちらの日本語訳も上と全く同じ。
3番目の「What are you having?(何飲んでいるの)」と4番目の「I’m having a beer. (ビールを飲んでる)」で使っている「have」の部分を「drink」にしてみると、
「What are you drinking?」(何飲んでいるの?」
「I’m drinking a beer.」(ビール飲んでる。)
こちらの日本語訳も上と同じですね。
「have」はそのときの場面によって「eat」でも「drink」の意味で使えるんですね。便利な言葉なんです。
日常会話ではこの「eat」や「drink」の意味を持つ「have」をよく使うので、しっかり覚えておきましょう!
たまに「eat」や「drink」を使った方が良い場合もあります。その解説は近日中にアップしたいと思ってます。
では、今日もしっかり声にだして練習してください!
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