eigo-lab(えいご研)オリジナルKARUTAは、カルタとして遊んでいただくのはもちろん、トランプ遊びの定番ゲーム神経衰弱や七並べなど様々なゲームで遊んでいただけるカードです。ここでは、KARUTAを使った遊び方をいくつかご紹介していきます。
第一弾のKARUTAは作家の「sleepyhead」さんとのコラボで、白いネズミの「Beany(ビーニー)」が主役。ビーニーと一緒に英語を使って遊んでみてください!
1.カルタ取り
絵カードと英文カードに分けます。読み手が英文カードを声を出して読み、取り手は読み手が読んだカードと同じカードを探します。一番早く見つけてカードの上に手を置いた人がカードをゲット。全部の英文カードを読み終えた時点で、持っている絵カードをの数が一番多い人が勝ちです。
英文カードに書いてある文章は、中学校1年で習う3人称単数を使ったシンプルな英文です。絵カードでビーニーが何をしているのかに注目しながら英文を聞いてみましょう。
小さなお子様と一緒に遊ぶ場合は、「Where is a Kite?」、「Where is a cat?」など「単語」を使ってカルタ遊びをしてみてください。
2.逆カルタ
絵が描いてあるカードを裏にし、山を作り、カードを一枚ずつめくります。めくった絵カードと同じ英語の文が書いてあるカード一番早く見つけた人がカードをゲットします。めくるカードがなくなった時に、持っている英文カードが一番多い人が勝ちです。
読み手がいなくても遊べます。英文カードを取った人は、必ず英文を読むようにしましょう。「読み間違ったらお手付きにする」など、独自のルールを加えてみてください。
3.シンケイスイジャク
バラバラに並べたカードの中から、みんなが順番に2枚ずつカードをめくります。トランプゲームの神経衰弱と同じように。絵のカードと英文のカードが同じならカードをゲット。カードを全部めくり終わった時に、持っているカードが一番多い人が勝ちです。
カードをめくる際に、英文カードが出たら英文を読むようにしましょう。絵カードをめくった場合にも、その絵カードに相当する英文が言えるようになれば完璧です。
真剣に英文を頭に入れ、英文と内容が同じ絵カードを探して遊ぶゲームです。
4.ジジ抜き
52枚のカードから1枚だけカードを抜きます。誰にも何のカードか分からないようにしておきましょう。残りの51枚のカードをみんなに配り、持っているカードの中で絵と英文のペアを作ります。ペアになったカードは捨てましょう。どんどんペアを作っていき、最後に残った一枚を持っていた人が負けです。
ペアを作って捨てる際に、英文を読んでカードを捨てるようにしましょう。
英文が読めない小さなお子様と遊ぶ場合は、通常のトランプ同様に数字を使って遊ぶこともできます。
5.シチナラベ
数字の「7」を中心に、右端上にある同じマークで続く数字のカードを順番に並べていきます。並べていく際に、英文を出すときは英文を声に出して読むようにしましょう。持っているカードがなくなった人から勝ち抜けです。
6.単語カード・アルファベットカードとして使う
絵カードには様々な食べ物や生き物が描かれています。小さなお子様に単語を教えるときの道具としても使ってみてください。単語を覚えてきたら、覚えた単語を使ってカルタ遊びをしてみましょう。また、大文字のアルファベットを教える際にもお使いいただけます。
7.絵カードを使ってオリジナル英文作成
絵カードを使って、英文を作ってみましょう。例えば、絵カードにリンゴがある場合は「There is an apple.」や「Beany has an apple.」など。いろいろな想像力を働かせて、英語の文を作って発表しあいましょう。同じ絵カードでも、違った英文が出てきたりして面白いですよ。
8.Do you have a ~?ゲーム
小さなお子様と遊ぶときなどにおすすめなのが「Do you have a ~?」ゲーム。絵カードを子供に配り、英文の書いてあるカードを見ながら「Do you have a Kite?」と質問し、カードを持っていたら出していくゲーム。一番に持っているカードがなくなったら勝ちです。絵にあるものと単語を一致させるといったゲームなのですが、子供たちは楽しんでやってくれますよ。
9.英文カードを使って過去形や完了形の練習
英文カードのみを利用します。カードは机に並べても手で持っていてもOK。カードを一枚ひいて、そのカードに書いてある英文を過去形、または完了形に変更。ミスしたらカードを戻し、ミスがなければカードを保持。最後に一番多くカードを保持していた人が勝ちです。
おまけ:
ここでは、ゲームの最中に使えるフレーズをいくつか紹介します。
・Who’s turn is it? :誰の番?
・It’s my turn. :私の番。
・It’s your turn. :あなたの番。
・Hurry up, please. :早くやって。
・Wait a minute. :ちょっと待って。
・I won! :勝った!
・I lost.:負けた。
・You touched a wrong card! :お手付きだ!
・You miss a next turn. 一回休みね。
ゲームの途中も英語を使ってみてくださいね。
まとめ
ここまでKARUTAを使った遊び方を紹介してきました。小さなお子様から大人まで一緒に楽しめるカードになっています。お休みの日やゆっくりと過ごせる夜など、ご家族で一緒に英語を使って遊んでみてください。英語を使ってみることが英語習得への近道ですよ!
ここで紹介した以外にも使い方次第で色々なゲームができるのではないでしょうか。新しい英語KARUTAの使い方を発見した方はご一報いただけると嬉しいです!ぜひご紹介させてください。