英語のイディオム「cut corners」は「手抜きをする」「(時間や経費を)節約する」という意味で使われています。これは「cut corners」が持つ「近道をする」という意味から、日常的に「手抜きをする」や「節約する」といった意味でも使われるようになったようです。
そこで今回は英語のイディオム「cut corners」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
cut cornersの意味
英語のイディオム「cut corners」は「近道をする」という意味以外に、「手抜きをする」「(時間や経費を)節約する」という意味で使われています。
「手抜きをする」といった意味で使われる場合は、時間や経費などを節約して、その工程を簡単に素早く行うといったニュアンスです。そのため、結果は満足のいくものではないことがありますよ。
cut cornersの使い方
ここでは英語のイディオム「cut corners」の使い方を詳しくみていきましょう。
The construction got done earlier than scheduled.(予定より早く工事が終わったな。)
I hope they didn’t cut corners.(手抜き工事じゃないことを祈るよ。)
Sometimes you need to cut corners.(たまには手抜きも必要だぞ。)
Yeah, I know. (うん、わかってる。)
Do you think we can cut corners to carry out this project?(このプロジェクトを遂行するために節約できることはあると思うか?)
Let me see.(ええと。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「cut corners」を使った今日のフレーズは「Don’t try to cut corners.」「手抜きしようとかするなよ。」です。すぐ手抜きをしようとする相手、さっさとその物事を終わらせようとする相手に対して使えるフレーズです。
まとめ
ここまで英語のイディオム「cut corners」の意味と使い方を詳しくみてきました。「cut corners」は日常的に「手抜きをする」や「(時間や経費を)節約する」といった意味で使われることが多いです。場面によって「手抜き」なのか「節約」なのかが変わって来るの気を付けておきましょう。
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