「buy time」という英語のイディオム、映画やドラマでもよく使われているので耳にした事がある方も多いと思います。直訳すると「時間を買う」ですが、これは一体どのような意味で使われているのか気になりますよね。
そこで今回は英語のイディオム「buy time」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
buy timeの意味
英語のイディオム「buy time」は「時間を稼ぐ」という意味です。何かをしなくてはならない時間けどまだ準備が整っていない時などに、このイディオムを使います。日常会話でよく出てくる表現です。
buy timeの使い方
ここでは英語のイディオム「buy time」の使い方を詳しくみていきましょう。
Hey, Paul is coming. (おい、ポールが来るぞ。)
Buy some time. We are almost ready. (ちょっと時間稼いで。もうすぐ準備できるから。)
「buy some time:多少時間を稼ぐ」や「buy more time:もっと時間を稼ぐ」といった形で使われる事も多いです。
また、「buy someone more time」で「●のためにもっと時間を稼ぐ」という形でも使われます。
Did it stared already? (もう始ったか?)
Not yet. It seems that they are trying to buy time. (まだだ。奴らは時間を稼ごうとしてるみたいだ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「buy time」を使った今日のフレーズは「Can you buy some time?」「時間稼いでくれる?」です。このフレーズは、イベント事の時間だけどまだ準備ができていない、あと少しで準備ができるからもう少し時間が欲しい時などに使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「buy time」の意味と使い方を詳しくみてきました。日常会話でよく出てくる表現の一つなので、しっかり覚えておきましょう。広告の枠など「(広告の)時間を買う」と使う事もできますが、「時間を稼ぐ」といった場面で耳にする事が多いです。
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