英語のイディオム「better late than never」は「●●しないよりも遅れたほうがまし」といった意味で、「何もしないよりは遅くなったとしてもやった方がまし」といったニュアンスなのです。今回は、この英語のイディオム「better late than never」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
better late than neverの意味
英語のイディオム「better late than never」は、人や物が「全く来ないより遅れてきた方がまし」、何かしらの物事が「全く起こらないよりも遅くなっても起こった方がまし」といった意味で使われている口語表現です。
「来ないより来た方がまし」「しないよりした方がまし」「起こらないより起こった方がまし」といった感じで使われています。
better late than neverの使い方
ここでは英語のイディオム「better late than never」の使い方を詳しくみていきましょう。
I’m sorry I’m late.(遅くなってごめん。)
That’s OK. It’s better late than never.(いいよ。来てくれたてよかったよ。)
Where have you been? I’ve been waiting here for more than one hour!(どこにいたんだよ。一時間以上待ってたんだぞ!)
Sorry. I got stuck at work. But I’m here! It’s better late than never, isn’t it?(ごめん。仕事で出れなくて。でもほら、ここにいる。遅くなっても来ないよりましでしょ?)
How were your new shoes for the party?(パーティー用の新しい靴はどうだった?)
They arrived after the party, but it’s better late than never. I will wear them at the next party.(パーティーの後に届いたんだよ、でも届かないよりましだよ。次のパーティーで履くさ。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「better late than never」を使った今日のフレーズは「It’s better late than never, right?」「やらないよりましだろ?」です。このフレーズは、遅くなったけど何かをやり遂げたとき、遅くなったけど着いた(来ないよりましだろ)といった場面で使えます。
まとめ
ここまで英語のイディオム「better late than never」の意味と使い方を詳しくみてきました。日常会話で使える表現なので、色々な場面を想像しながらフレーズを作って練習してみてくださいね。
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