「hold a grudge」という英語のイディオム、「聞いたことないよ」という方も多いとは思いますが、意外と日常会話でも使われている表現です。いったいどのような意味で使われているのでしょう。「grudge」には「恨み」や「わだかまり」という意味があるので、「hold a grudge」を直訳すると「恨みを保つ・わだかまりを保つ」といった意味になり直訳のままでも使えそうです。
そこで今回は、英語のイディオム「hold a grudge」の意味と使い方を詳しくみていきましょう。
hold a grudgeの意味
英語のイディオム「hold a grudge」は「恨む」「恨みを抱く」「根に持つ」といった意味です。「hold」の「保つ」という意味から「ずーっと相手に対してわだかまりのような物を持っている」といったニュアンスが含まれています。
hold a grudgeの使い方
ここでは英語のイディオム「hold a grudge」の使い方を詳しくみていきましょう。
How is Paul? (ポールはどうだ?)
He is still holding a grudge.(彼はまだ根に持ってるよ。)
Bob is so forgiving.(ボブってとても心が広いよな。)
Yeah. I don’t think he’s ever held a grudge in his life!(ほんと。彼は今まで人を恨んだりしたことないんじゃないか。)
今日のフレーズ
英語のイディオム「hold a grudge」を使った今日のフレーズは「Do you hold a grudge?」「根に持つタイプ?」です。このフレーズは、相手が根に持つタイプかどうかを聞く時に使います。「Do you」を「Does he」や「Does XXX」とすることで、その人が根に持つタイプか聞くこともできますよ。
まとめ
ここまで英語のイディオム「hold a grudge」の意味と使い方を詳しくみてきました。「hold a grudge」で「根に持つ」「恨みを持つ」といいたい場面を想像しフレーズを作って練習してみて下さいね。
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